要介護度別認定者数の推移

介護保険制度で要介護・要支援との認定を受けた人は、制度開始から10年たって、2倍以上に増えました。特に、要支援・要介護1・2・3等の比較的軽い人が増えています。

一方、給付費も3.2兆円から7.3兆円へ増えており、財政の圧迫感が強まっているという雰囲気が強まっています。

要介護度の高い場合はともかく、そうでない場合の給付の見直し議論が高まるような気がします。


http://www.mike.or.jp/INDEX/20110207SH-KQ3-2.pdf
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出典:2011年2月7日
社会保障審議会介護給付費分科会(資料)介護保険制度を取り巻く状況より