中央社会保険医療審議会で来年度の診療報酬改定に向けた議論が始まりました。その中で訪問看護の見直しに関して議論するために事務局より提出された資料を見てみましょう。
- 訪問看護の対象者が要介護度の高いに偏っていること
- 訪問看護ステーションの規模が経営安定に関係すること
- 訪問看護数テーションの規模が大きい方が多様なサービスをしていること
- 訪問看護の利用が多いほうが自宅死亡割合が高いこと
- 在宅への移行には「1週間以上、2週間未満」の準備時間が必要なこと
などに関してのデータがあります。
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出典:2011年1月21日
中央社会保険医療審議会(資料)医療介護の連携について(その2)より抜粋