医療介護の連携について

中医協で医療介護連携について議論がありました。特に訪問看護については、訪問看護に対し「ターミナルケア」「要介護度の高い者」を特に期待をしています。

が示さ、以下の2点の意見が提示されています。

  1. 訪問看護ステーションについては。小規模ステーションが多く、また、その業務内容については、必ずしも看護職員が実施する必要性が高い業務だけではない。訪問看護ステーションにおいて、看護職員とその他の職員で役割分担を進めて効率的に訪問した場合の評価についてどのように考えるか。
  2. 在院日数が短縮しつつあり、入院から在宅療養生活へ移行するための準備に対する支援が必ずしも十分でない。このため、退院直後については、期間を限定して訪問看護の回数制限のない対象者の範囲を拡大することについてどのように考えるか。


http://www.mike.or.jp/INDEX/20110121CIK-S6-1.pdf
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出典:2011年1月21日
中央社会保険医療審議会(資料)医療介護の連携について